心から拍手を(表彰式)

2024年11月16日

本日は二つの表彰式に参列しました。最初は春日井市私立幼稚園教職員勤続表彰式です。これは5年継続で勤務した教職員に送られるものです。愛知県私立幼稚園連盟では10年務めると表彰されます。昔は永く務める教職員が少なかったので、春日井市単独で5年で表彰するという規定が作られ、今日に至っています。今日は我がひなご幼稚園でも表彰を受ける先生がいてうれしかったです。

 

彼女も最初は副担任でスタートしましたが、クラス担任として成長しました。最初は思うようにいかず、涙することもあったようですが、少しずつ成長し、今は立派に担任として子どもたちを引っ張っています。誰でも最初からうまくいかず、子どもたちに教えられながら先生として成長していきます。私も自分の新任の頃を思い出して、周りの皆様に教えていただいたお陰と感謝に思いました。

 

その会場を早退し、次の会場へ向かいました。第32回MOA美術館春日井児童作品展の表彰式で、こちらは私が実行委員長となっており、急いで会場に駆けつけました。すでにMOAのスタッフの皆様が準備してくださっており、表彰される児童の皆さんとご家族の方々も多く集まってみえました。この表彰式は必ず1輪挿しを用意し、児童の皆さんにお花を選んで飾ってもらいます。

 

最初に実行委員長としてご挨拶させていただきました。「MOAでは小さい頃から芸術に触れ、美に感動することで心を成長させることを願っています。自分の能力を褒めてもらうことで肯定感を持ち、自信が持てるお子さんに成長してほしいこと。ご家庭での教育環境が絵画や書写に表現されています。育ててくださった家族に感謝しましょう。」とお話しました。皆さん笑顔が輝いていました。

 

ご来賓として、石黒市長、加納市議会議長、木ノ瀬商工会議所会頭、峠日輪キャピタル代表の皆様にお越しいただき、石黒市長からはご来賓としてご挨拶をいただき、それぞれ表彰状を子どもたちに渡していただきました。表彰式が終わった後、記念撮影で賑やかでした。スクリーンに自分の作品を映してもらって撮影したり、市長さんと一緒に写真を撮ったり、良い思い出になったことでしょう。